【一眼レフカメラの基本】③ISO感度(イソカンド)
こんにちは!
美容師歴15年、カメラ初心者のHITOMIです😊
すっかり朝が肌寒くなってきましたね🍁
秋の訪れを感じながら、
早くカメラで撮影しに行きたいのに
本業がなかなか忙しく時間が取れないのが悔しい私です、、、😂
なんとかしてカメラで遊ぶ時間を
確保したいと目論んでおります!!
さて、では早速本日もカメラのお勉強を始めましょう!
例のごとくまずはおさらいから!
前回は絞りについてのお話でした😊
まず、
カメラ=
【光の情報を記録している】
光が全て‼️覚えてますか??笑
カメラのイメージセンサーに光を当てて情報を記録します。
そのイメージセンサーに光を当てることを露出といいます。
露出=
【イメージセンサーにどれくらい光をあてるか】
そして、
露出=シャッタースピードと絞り
で決まります。
シャッタースピード=
【イメージセンサーに光が当たる時間】
絞り=
【イメージセンサーに光が当たる量】
ここまでオッケーでしょうか?
では本日のお題はこちら‼️
ISO感度を理解しよう❗️
ISO感度は簡単に言うと【光への敏感度】。
シャッタースピードと絞りで得た光を
適切な明るさになるように増幅させます。
どのくらい敏感になるかを決めるということです。
ISO感度は100を基準として、
200なら感度が2倍、
400ならさらに2倍、、となり
同じ光でも感じる光の量を増やすことが出来ます。
じゃあ、感度は高い方がいいんじゃない??
と、思うのですがこちらを見てください💁♀️
感度
←低ーーーーーー高→
ノイズ(ザラつき)
←多ーーーーーー少→
感度が高い分、
写真にザラつきが出てしまいます‼️
なので、出来る限りISO感度は100〜200の低めがおススメとなります‼️
じゃあ、いつ高感度はいつ使うの??
高感度はこんな時使うのがおススメ⬇︎
・スポーツなどの動きが早いもので
・三脚がなく手ブレしやすいとき
・フラッシュが使えない場所
・暗いところ
暗いところなら絞りを開放して、
シャッタースピードを遅くしたらいいんじゃない?と思いましたか?
それでは光を取り込んでいる間に手ブレしてしまいます‼️
そういう時は光に対する敏感度を上げ、
シャッタースピードを速くする方が綺麗だったりしますね😊
いかがでしたか?
明るく撮れるのですぐに触ってしまいがちなISO感度ですが、
上げれば上げるほどザラつきのある写真になる可能性が高いので、
どんなシュチュエーションで何をどう設定するかがポイントになります!
是非設定をマニュアルにして
ISO感度をいじってみて下さい😊
では次回は【ホワイトバランス】について書きます!
またーーーー⭐️